梨田監督辞任。就任から今年までを少し振り返る

先日の阪神戦で先発の則本選手の力投報われず敗戦。6月半ばで借金が20に到達し梨田監督が辞任を申し入れシーズン途中でチームを去ることになりました。

元々デーブが辞めた後誰がやるのか内部昇格するのか、ゴタゴタしながらでの要請を引き受けてくれた梨田前監督でした。あの最中でまさか監督をやってくれるのかととても喜びました。与田投手コーチや池山二軍監督(就任当時は一軍打撃コーチ)を引き連れて新体制でスタートしました。当時ルーキーの茂木をショート抜擢やオコエやその他ルーキーや助っ人野手の活躍がめぼしい1年目でした。

そして様々なジンクスが重なった2年目の2017年。前半の快進撃もあり後半こそ失速しましたがAクラス入り、球団としては初めての3位フィニッシュで来年の期待が高まった年にもなりました。

しかし、オフに大幅なコーチの異動や新任コーチの就任もあり、大丈夫なのかと危惧しました。そして案の定チーム編成は失敗、球団創設年並みの勝率のまま進み、梨田前監督は責任を取る形で辞任しました。

1年目、2年目は最下位脱出やAクラス入りなどとても楽しめましたが、今年の前代未聞レベルの弱さは正直ニコ生から撤退してくれて助かったと思ってしまったレベルでした

キャンプで手を抜いてるなどの指摘や梨田体制を崩した事なども原因でしょうが、やはり様々な話を聞く限り選手一人ひとりの姿勢や意識が崩れたのかとも思います。

梨田監督、お疲れ様でした。今年の惨状ではボロクソにツイッターでも言いましたが、最下位脱出やAクラスは梨田監督抜きでは出来なかったと思います。

辞めるにしてもシーズンオフの人事で正式に退陣してほしかったのが本心です。

3年ありがとうございました